2016年1月6日水曜日

暖冬

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

さて、豊田高専サッカー部は曜日の綾もあって、
12月27日から1月6日までちょっと長めのOFFで、木曜日の明日から活動再開です♪

このOFFの間、ずっと穏やかな日が続きましたが、皆さんはいかがお過ごしでしたか?

1月9日には正月サッカー、そして、1月16日にはクラブ対抗駅伝が予定されていますし、

テレビでは、サッカーや駅伝が連日放送されていましたので、

じっとしていられなくて、自主練に励むことができたのではないでしょうか?

というわけで、今年はじめのテーマは「暖冬」です。例によって、Wikipediaによると、

暖冬(だんとう)とは平年に比べて気温の高い冬のことである。気象庁による3階級表現で12月から2月の平均気温が「高い」に該当した場合の冬をいう。暖冬による影響は、農産物の生産増減、少雪による水資源の不足、冬物衣料や暖房器具の売れ行き不振など経済活動に大きな影響をもたらす。以下は特に断り書きのない限り、日本の事例について記述する。近年での全国的な暖冬は特に2月を中心に異常高温となった2006(12月)- 2007(1月、2月)など。

とのことです。

記事の続きにありますが、

暖冬の原因は、暖かい日が続くというよりも、

「冬型の気圧配置が長続きしない」

つまり、冬の間に寒くなる日は度々あるものの、それが長続きしないことによるようです。

また、因果関係ははっきりしませんが、

太平洋の遠い彼方で、エルニーニョ現象が発生すると、暖冬となることが多いようです。

ワタクシにはさっぱり?!?!ですが、数値気象予測の研究も江崎研でできるそうです。エルニーニョ現象が解析できたらノーベル賞?


今年の冬はまだ12月が終わったばかりで、この先はどうなるかわかりませんが、

豊田市の2015年12月の気温のグラフは以下の通りです。

豊田 2015年12月 (日ごとの値) 気温

新人戦の前日(12月11日)は
雨天ながら異常に暑かったのが思い出されます(≧□≦)

これだけですと、いまいち、暖冬なのかわかりにくいのですが、平均値を平年や過去の暖冬年(上で挙げられていた2006年12月)と比較すると、

年月日平均日最高日最低
2006年12月
6.7
11.7
2.1
2015年12月
8.3
13.6
3.2
平年12月
5.7
11.6
0.6

となります。

近年は温暖化の影響のためか、総じて暖冬気味なのですが、それにしても今季の異常気象がわかります。

仮にこのまま2月まで暖冬が続くとどうなってしまうのでしょうか?

年月日平均日最高日最低
2007年2月
6.8
12.7
 1.3
2016年2月
?.?
??.?
 ?.?
平年2月
4.1
 9.9
-1.3


寒くなると流行しやすい風邪インフルエンザの流行も今年は控え目のようで一安心ですが、

それでも油断せずに体調管理をして下さい。

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