2016年11月21日月曜日

一昨日の試合、高校生大会決勝トーナメント1回戦 vs豊田南高校 他

こんにちは!

中間試験期間は12月6日~8日ですが、その前後にも授業時間内に中間試験や小テストが実施される科目も多いです。
それらの試験に向けた準備は万全でしょうか?




一昨日の11/19(土)、平成28年度豊田市民総合体育大会サッカー競技高等学校の部

決勝トーナメント準決勝、豊田高専 vs 豊田南高校が、豊田市柳川瀬公園サッカー場で行われました。

キックオフ時刻は11:00でした。

結果は、
0-3で負けました…


この日は終日予報で、11:00キックオフの試合中も断続的に降り続け、
足元が悪い中での試合でした。

条件は同じ!いかに環境に適応できるか?


試合を通して、豊田南は両サイドから、豊田高専のDFラインの裏へのクロスボールが絶妙で、
危ない場面がたびたびでしたが、豊田高専の守備陣の頑張りで何とか切り抜けます。
一方、豊田高専の攻撃もたびたびよい形を作ることができ、もう一歩で得点…というところまでは行きますが、
なかなかゴールを割ることができませんでした。

そんな中、前半29分には、サイドを崩された場面で、右サイドから上がったゴール前へのクロスボールに、
守備陣が対応できず、相手にきっちり合わされて、ついに先制されてしまいました。

徐々に形成が不利になっていく中、前半はかろうじて0-1で折り返すことができました。

後半、巻き返しなるか?

ハーフタイムの指示では、両サイドの守備が課題との指摘がありましたが、
経験が浅い1年生の両選手では修正ができず、
後半15分、相手の右コーナーキックから、やや後方へそれたボールに対応できず、
直接放たれたシュートが枠に吸い込まれてしまいました。


これで後がなくなった豊田高専は、積極的な選手交代に打って出ますが、
試合の大勢を変えることはできず、
後半31分にもこの秋シーズンを通じての同じような失点パターンで裏に抜け出されてしまい、
後味の悪いダメ押しの追加点を許してしまいました。


優勝を目標に戦ってきた豊田高専ですが、結果はまずまずの第3位…




しかし、2年連続、決勝での顔合わせとなった豊田北高豊田南高の両校とは実力的に離されてしまった感が否めません。


今回の大会に出場した選手の何人かは、急成長に目を見張るものがありますが、
実力的にはまだ粗削りで欠点が多く、その弱点を相手に突かれてしまったように思います。
試合に出られたことは励みにしつつ、自身の足りない面を補うことで、来年こそは優勝できるよう、1年間トレーニングを積んでください。

優勝:豊田北高、準優勝:豊田南高

お疲れ様でした♪




お・ま・け

準決勝第2試合終了後、約2時間グラウンドが空きましたので、会場に残っているチーム同士で練習試合を行いました。

豊田高専は、試合に出られなかった登録メンバーを中心に、サポートメンバー、そして、試合で不完全燃焼だったメンバーも参加しました。
仮に勝ち上がっていた場合を想定すると、5年生のOBも多く参加してくれるとよかったです。



対戦相手は準決勝第1試合で敗退した豊田工業で、
結果は、松岡陽生選手の得点で1-0で勝利し、多少はうっ憤を晴らすことができました。


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