一昨日の試合 社会人リーグ vsSIEG 他

こんにちは！

一昨日、4/23（日）、2017年度西三河地区社会人サッカーリーグ戦第3節  SIEG vs TCTFC（豊田高専） が国立高専機構豊田高専サッカー場（豊田市栄生町）で行われました。

微妙にバランスが･･･やはり前6人後ろ5人がよいですね。

結果は、
0-5で勝利しました。今シーズン公式戦初勝利です！！

この試合は、ダブルヘッダーの2試合目で、相手との実力差から見て、苦戦が予想されましたが、
フィジカル面やホームの利を生かして、ほぼ互角かやや優勢で試合を進めることができました。

試合の組み立てという点では、DF 33 松岡陽生選手やMF 14 河田一輝選手、途中出場のMF 18 森島悠仁選手がヘディングでの競り合いに勝ったり、DF 4 安藤由弥選手が俊足FWのドリブル突破を封じたりで、
相手の攻撃を危険地帯にまで入り込ませなかったのが大きく、
また、課題であったクリアボールを大きく蹴ることも、徐々に改善しつつあるように見えました。

攻撃については、試合の序盤から相手のミスに乗じて何度も決定機を作るものの、
なかなか決めきることができず、フラストレーションがたまる展開でしたが、
前半44分に9 森尚貴選手の左足シュートを相手GKがはじいたところに、
34 日置立貫選手が飛び込んで押し込み、先制点を挙げると、

後半に入ってからは、セットプレーが冴え渡り、
後半6分、6 林大瑚選手の左コーナーキックが、33 松岡選手が相手GKを惑わしたことで、直接ゴールに突き刺さり、
後半10分、6 林選手の右サイド直接フリーキックに対する相手の守備が甘くなったところ、ライナー性のクロスに7 渡辺拓実選手が頭で合わせて3点目、
後半22分、今度は6 林選手の右からのコーナーキックに34 日置選手が頭で合わせて、
試合を決定付けました。

その後は、相手の動きが鈍ったこともあり、ショートパスで相手の守備を崩しましたが、なかなか得点には至らず、
TCTFCの守備陣も疲れからか、クリアボールが小さくなった場面などで、相手に押し込まれることが増え、少し嫌な雰囲気になりましたが、
結果的には、相手の攻撃を零封し、後半42分には左サイドからの攻撃で相手DFを崩しきって、最後は8 加納勇次選手がダメ押しゴールを決めて、試合を終えることができました。

さて、時間をさかのぼって…
この日の第0試合(?)で、第16回愛知学生サッカーリーグ戦チャレンジリーグ第1節、
豊田高専 vs 名古屋外国語大学 が行われました。

チャンスを自ら掴んだ新1年生コンビ
（2 鈴木歩大選手＆11 鈴木海選手）も出場します。

今シーズンからリニューアルした愛知学生リーグのうち、チャレンジリーグはその名の通り、正式リーグに参戦する準備ができていないチームのためのリーグです。
この試合の両チームもリーグ戦を戦うには準備不足の感は否めませんでしたが、
ポジティブに言えば、ファウルや異議の声が少なく、フレッシュな雰囲気は好感が持てる試合でした。

豊田高専は新一年生を含んだBチーム主体で挑みましたが、
このところ課題だった守備のまずさが露呈し、前後半合計で5失点を喫したり、
相手へのチャレンジが「ノーマルフットボールコンタクト」でなく、相手を危険に晒してしまったり、
と、反省点の多い試合でした。

ただ、この試合の課題点のいくつかが、直後の社会人リーグの試合で改善されたり、
出場した新1年生が試合で使える目処が立ったりと、よい点もいくつか見受けられました。

朝早くから準備、運営、審判、そして、ダブルヘッダーの試合と大変でしたが、
いかがでしたか？
大学リーグ、社会人リーグ共通の問題点として、試合会場不足があります。
江崎監督が温めてきた腹案である、同一会場での大学リーグと社会人リーグの開催は、
大変な面もありますが、1日2試合勝ち抜かなければならない高専大会のシミュレーションにもなるはずです（当然ですが、江崎監督の意図はそこにあり、5月と6月にも1度ずつ予定されています）。

次回の大学リーグ＆社会人リーグは、約1ヵ月後、5月21日(日)、9:45から大学リーグ（豊田高専 vs 大同大）、
13:15から社会人リーグ（TCTFC vs 東レ岡崎）のダブルヘッダーが予定されていますので、
多くの選手に出場のチャンスがあると思いますが、新1年生の登録手続きも完了しますので、
競争もますます激しくなります。
内容重視の大学リーグ、社会人リーグですが、結果も残せるように頑張りましょう！！

また、両大会とも運営当番の担当となりますので、江崎監督は出張のため不在とのことですが、自分たちだけでもしっかり運営ができるところを見せられるようにしてください。

お疲れ様でした♪