年に一度の集大成の全国大会が幕を閉じ、9月4日の練習再開まで、ほんの一息のOFFです。
ワタクシはため込んでしまったブログ記事を書いたり、写真や動画の整理をしたりの日々ですが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
大型で強い勢力の台風15号が8/25に九州を縦断するというトラブルがあり、
兼
第48回全国高等専門学校サッカー選手権大会
が、50回記念大会として、
8/25開会式、26,27,29,30の4日間の日程で、会場は大分スポーツ公園(大分銀行ドーム、だいぎんグラウンド、だいぎんサッカー・ラグビー場A~Cコート)にて開催されました。
大型で強い勢力の台風15号が8/25に九州を縦断するというトラブルがあり、
豊田高専は、大分入りの計画が変更を余儀なくされたものの、
臨機応変な対応によって、ほぼ万全の態勢で、大会に臨むことができました。
1回戦B会場第2試合は、8月26日(水)12:30キックオフ、だいぎんサッカー・ラグビー場Bコートにて、
入場行進 |
移動のトラブルのため、 開会式時点では全員集合できなくて残念! |
熊本高専八代キャンパスサッカー部様提供・開会式の動画 豊田はほとんど映っていませんが… |
1回戦B会場第2試合は、8月26日(水)12:30キックオフ、だいぎんサッカー・ラグビー場Bコートにて、
松江高専 vs 豊田高専 の対戦で行われました。
1回戦試合前の記念撮影。例によって緊張しています |
例によって(?)、緊張した面持ちで試合に臨んだ豊田高専でしたが、
このチームで取り組んできた前線からのプレス ⇒ 素早いカウンター が見事にはまり、
前半まだ立ち上がりの7分、奪ったボールを3 畑音以人選手が相手DFの裏へ送り、
ひたむきに運動量で勝負する17 渡辺拓実選手が相手GKとの1対1を泥臭く決めて先制、
昨年度全国3位で、全国高専選抜の正GKである門脇磨生選手が率いる松江高専相手にも
十分に戦えるところを見せてくれました。
その後も前半12分には5 福井脩斗選手、前半16分には15 鈴木絃気選手、
前半28分には4 筒井伸選手が着実に得点を重ね、前半30分にミスから失点したものの、
前半は完全に豊田のペースで1-4で折り返しました。
後半は松江も落ち着きを取り戻し、一進一退の攻防が続きましたが、相手には得点を許さず、
後半31分に相手の隙を突く形で8 渋谷圭一朗選手がロングシュートを決めて、
1-5で初戦を飾りました。聞くところによると、松江高専は移動を台風に妨げられ、
十分なコンディションで大会に挑めなかったそうです。
ツキを拾った豊田高専は上位進出の期待がグッと高まりました。
そして…
実はこの試合が、私がこのチームに携わって以来、
でした!!!
が、翌日には次の試合があるため、感慨に浸る間もなく、次の準備が始まりました。
このチームで取り組んできた前線からのプレス ⇒ 素早いカウンター が見事にはまり、
前半まだ立ち上がりの7分、奪ったボールを3 畑音以人選手が相手DFの裏へ送り、
ひたむきに運動量で勝負する17 渡辺拓実選手が相手GKとの1対1を泥臭く決めて先制、
昨年度全国3位で、全国高専選抜の正GKである門脇磨生選手が率いる松江高専相手にも
十分に戦えるところを見せてくれました。
その後も前半12分には5 福井脩斗選手、前半16分には15 鈴木絃気選手、
前半28分には4 筒井伸選手が着実に得点を重ね、前半30分にミスから失点したものの、
前半は完全に豊田のペースで1-4で折り返しました。
後半は松江も落ち着きを取り戻し、一進一退の攻防が続きましたが、相手には得点を許さず、
後半31分に相手の隙を突く形で8 渋谷圭一朗選手がロングシュートを決めて、
1-5で初戦を飾りました。聞くところによると、松江高専は移動を台風に妨げられ、
十分なコンディションで大会に挑めなかったそうです。
ツキを拾った豊田高専は上位進出の期待がグッと高まりました。
そして…
実はこの試合が、私がこのチームに携わって以来、
全国大会の初・勝利!!ヾ(*≧∀≦*)ノ
でした!!!
が、翌日には次の試合があるため、感慨に浸る間もなく、次の準備が始まりました。
大会2日目、準々決勝A会場第2試合は、
8月27日(金)12:30キックオフ、だいぎんサッカー・ラグビー場Aコートにて、
豊田高専 vs 大分高専 の対戦で行われました。
対戦相手の大分高専は、2012年の全国大会で第3位となっていますが、
強豪ぞろいの九州・沖縄地区ではなかなか勝ち上がれないため、
対戦相手の大分高専は、2012年の全国大会で第3位となっていますが、
強豪ぞろいの九州・沖縄地区ではなかなか勝ち上がれないため、
3年ぶりで今回は開催校としての出場です。
しかし、地元の利を活かして、
1回戦は豊田を上回る6-1のスコアで八戸を破って駒を進めてきました。
波に乗っています |
この日も豊田の厳しいプレッシャーがはまり、前半13分、相手GKのクリアボールに、
11 大川拓巳選手が体を張ってセーブしたボールが、無人のゴール前を転々とし、
この幸運を逃さず15 鈴木絃気選手が今大会2得点目をあげ、先制しました。
続く前半31分には、ハーフウェイライン付近で得た直接フリーキックにおいて、
豊田高専の「二の矢」の攻撃、4 筒井伸選手のドライブ回転のかかった超ロングシュートが、
相手GK前で絶妙にバウンドし、ゴールネットに吸い込まれました。
ハーフタイム中。 エアコンの効いたロッカールームで戦術指示を受けています。 よい雰囲気で折り返します♪ |
2-0で折り返した後半も勢いに乗れるとよかったのですが、
後半開始早々3分、DFの連係ミスでボールを奪われ、嫌な形で失点をしてしまいました。
しかし、これ以上余計な失点をしないという意思統一ができており、
無理に攻めたり、守備で不用意に慌てたりせずに試合を優位に進めることができ、
後半38分には、ここまで攻撃や得点に絡むものの自らの得点がなかった
11 大川拓巳選手が落ち着いて相手GKをかわして得点し、
2日後の準決勝に向けて良い形で締めくくることができました。
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